ペルテ混声合唱団

豊島区、練馬区を中心に活動するペルテ混声合唱団のブログです。

2022年5月17日(火) 通常練習

5/17(火)雑司が谷地域文化創造館で練習でした。

団員だけでの音取りの期間が終わり、この日からプロの助演さんと一緒の練習が始まりました。

この日は久しぶりにCacciniのAve Mariaから練習を始めました。CacciniのAve Mariaを歌うのは久しぶりで、前回の練習から日にちがあいておりそもそも歌うのが久しぶりという団員も多く、「あれ、どんな曲だったっけ」となる方が多数でした(私もです・・・) 失敗したくない、音を外したくないという気持ちからつい声が小さくなってしまいますが、練習だからこそ自信ががない所はしっかり歌い、自分が歌えていないところを確認していきましょうと先生からお話がありました(技術の問題ではなく気持ちの問題!だそうです)
全体の色んな音がある中で、自分のパートが役割を変えながら進んでいくハーモニーの面白さを感じられるように練習を重ねていきたいです。

後半は「黙礼」の「5.生きる」と「1.祈る」を練習しました。 そろそろ10月の演奏会を視野に入れて、言葉を伝えることや表現を考えると、音程やタイミングをしっかり取れるようになってからがスタートです。不安を取り除くにはやはり繰り返して練習するしかありません。前半のAve Mariaに通ずるところもありますが、練習ではしっかり声を出して、間違えるところはしっかり間違えて修正していくことが大切です。短いフレーズで区切って繰り返し何度も歌ったり、ピアノの伴奏なしでアカペラで歌ったりなどしながら、丁寧に練習していきました。

画像は雑司が谷地域文化創造館へ向かう際に利用する都電大塚駅周辺に咲いていたバラです。地域住民の皆様が育ててくださっているそうです。

2022年5月1日(日) 「石塚組」定例公演

ペルテ混声合唱団の音楽監督、石塚幹信先生が主宰される「石塚組」の定例公演がありました。私たちが取り組んでいる「黙礼」が演奏されるため、団員も多くのメンバーが聴きに行きました。

 

「黙礼」のほかに、明治から令和の5つの時代を組曲にした「時代」という合唱曲が演奏されました。どちらも演奏前に作曲者(「時代」は作詞者も)との対談があり、興味深くお話を聴きました。プロの皆様のハーモニーは本当に美しく、10月の定期演奏会に向けてイメージができてきました。私たちも頑張って練習に取り組んでいきましょう!

2022年4月26日(火) 通常練習

4/26(火)、光が丘区民センター音楽室で練習がありました。

 

前回は「石塚組」との合同練習で、プロの声楽家の皆様と一緒に歌った直後だったため、団員だけになると自信がなくなって不安げに歌ってしまう場面が見られました。先生からは「ついプロと声を比べてしまうけど、言葉に対する意識など、皆さんの魅力やいいところがたくさんあります。これが私たちの、ペルテの合唱だと自信を持って歌っていきましょう」とお話がありました。


この日はアヴェマリアの練習はなしで、「黙礼」の1~5を通して練習しました。

 

次回の練習は

5月17日(火) 雑司が谷地域文化創造館 19時~21時 です。

少し日程があいてしまいますが、感染対策・体調管理に留意して、また元気にお会いしましょう!

2022年4月17日(日) ペルテ混声合唱団・石塚組 合同練習

4/17(日)、光が丘区民センター音楽室にて、ペルテ混声合唱団と石塚組の合同練習がありました。


「石塚組」は、音楽監督の石塚先生が主宰されるプロの声楽家集団です。石塚組もペルテも同じ「黙礼」に取り組んでいるため、合同練習の機会が設けられました。


ペルテ混声合唱団では、新しい曲の音取りの間は自分たちでしっかり歌えるようにするため、助演さんのお力を借りず団員のみで練習に取り組んでいるので、プロ声楽家の皆様と一緒に歌うのは久々です。


石塚組は公演の本番が近いためプロ主体の練習とはなりましたが、プロの声楽家がどのように練習にアプローチするのか、どのように合唱を作り上げていくのかを身近に感じられる貴重な機会となりました。


次回の練習は、4月26日(火)光が丘区民センター音楽室(通常練習)19時~21時 です。

2022年4月10日(日) 通常練習

4/10(日)久々の千早地域文化創造館音楽室で練習がありました。


「黙礼」は「5.生きる」「4.あなた」「2.風」「4.「命」よ」を練習しました。


「5.生きる」の24小節の「蝶をとらえた」からは、蝶が舞うような美しいピアノの伴奏があります。ピアノをよく聴き、雰囲気を感じて意識するのは大事ですが、伴奏に釣られず自分のリズム感を失わないようにするのが大事と先生からご指示がありました。


この日は「1.祈る」は出来ませんでしたが、できるだけ今後は毎回の練習で全曲出来るように取り組んでいくそうです。


次回の練習は

4月17日(日)光が丘区民センター音楽室(ペルテ・石塚組合同練習)19時~21時

4月26日(火)光が丘区民センター音楽室(通常練習)19時~21時 です。

2022年3月13日(日) 通常練習

3/13(日)雑司が谷地域文化創造館で練習でした。


アルカデルトの「アヴェマリア」から練習をしました。こちらの曲はだいぶ慣れてきたので、「音楽作り」についても意識していきましょうと先生からお話がありました。地面を踏みしめるように歌うのではなく、音楽にのって前に進んでいくことが大切です(イメージは動く歩道です)

 

カッチーニの「アヴェマリア」も練習しました。この曲はソプラノが2部に分かれますが、この日はソプラノの人数が少なかったため、アルトがソプラノの下を歌ったり、テノールがアルトの応援に入ったりしました。


「黙礼」は「5.生きる」「4.あなた」「1.祈る」を練習しました。

 

次回の練習は

3/22(火)雑司が谷地域文化創造館(石塚組・ペルテ混声合唱団合同練習)19時~21時

3/27(日)南大塚地域文化創造館(通常練習)19時~21時 です。

2022年3月8日(火) 通常練習

3/8(火)南大塚地域文化創造館で練習でした。


この日から、カッチーニの「アヴェマリア」に取り組むことになりました。「Ave Maria」と「Amen」を繰り返すシンプルな曲ですが、深い憂愁を感じる美しい旋律の曲です。カッチーニバロック時代)の「アヴェマリア」として知られるこの曲ですが、実際にはソ連のウラディミール・ヴァヴィロフによって1970年頃に作曲された歌曲と言われているそうです。


「黙礼」は「4.あなた」を集中して練習しました。


次回の練習は3/13(日)、雑司が谷地域文化創造館 19時~21時です。